生活必需品

はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」

 

 正確に言うと生活必需品というのは誤用なのかなと思います。ただ、多くの方に理解していただけると思っています。ありがとうございます。

 

 本題に入ります。インターネットは私にとって、もうなくてはならない存在になっていますね。無ければ外も歩けません。迷います。先日も道に迷いました。見慣れた景色なのに「あれ、ここどこだろう?」となり、危うかったです。そういう時、スマホの地図アプリは助かりますよね。ただ、この時は、地図アプリ見ても全くわかりませんでした。自分がどこにいるかわからなかったので。結局大きなビルを目当てにその“迷路”から抜け出しました。今の例はよくありませんでしたが、知らない土地に行ったとき間違いなく役立ちます。待ち合わせの時間に早く着きすぎて、時間つぶすにも近くのカフェを検索できますしね。

 

 しかし、以前から頻繁に使えていたかというと違います。昔は本当に怖いなと思っていました。インターネットが普及し始めたころ、クリックしただけで別の国に電話がかかるとかいう恐ろしい罠があると、何かのパンフレットで拝見したことがありました。そういうの全くよくわからなかったので、なるべく利用しなかったように思います。今は安全かというと、代わりの罠があちこちに仕掛けられているので、やはり気を付けなければいけません。でも、インターネットを利用しない生活は考えられませんね。

 

 インターネットは便利ですが、怖いことも多いです。絶えず知識をアップデートしつつ、有意義にインターネットを利用しないといけないですね。本当は怖いことがないインターネット環境になってくれればいいのですが。そのためには、悪いことをする人を生み出さないような社会にしないといけないのかなと思います。みんな生まれてきた時はめちゃくちゃいい子だったと思うので、できない話ではないんですよね。

 

 結局、みんなが幸せになるのが一番いいのではないかななんて思っちゃいます。幸せな人は意地悪しないので。インターネットの世界も悪いことをしようと思えばいくらでもできますが、する必要がないくらいみんなが幸せなら、私たちは何の気兼ねなくインターネットをはじめとする最新技術を堪能することができます。みんなが幸せな世界に早くなるといいなと思ってます。